■前近代的大学

これ、読んだ方がよいです。

大学はもう死んでいる?- 東京大学・吉見俊哉教授

中世ヨーロッパに誕生した大学が「印刷術」の発達によって最初の死を迎えたが、19世紀ドイツで蘇ったというのですが、その蘇った姿の説明に思わずうなづいてしまいました。

「それまでの大学はすでに確立した教義を先生から学生に教えるだけでした。しかし、フンボルトは研究と教育の一致ということを言い出します。文系の場合はゼミナール、理系の場合は実験室を主体として、学生と先生が一緒に学びながら同時に研究する新しい仕組みを整え、大学を再構築しようとし、ベルリン大学で実現していきます。これが功を奏し、新しい大学のモデルになります。」

「すでに確立した教義を」「教えるだけ」から「一緒に学びながら同時に研究する仕組み」へと推移した。

さて、「美大」はちゃんと推移したんでしょうか?